ゴミ収集の仕事をしてる32歳の貧困男子です。
【仕事→家でゲームや読書→寝る→仕事…】をエンドレスで繰り返している僕。
年収270万しかないので、「結婚なんてどうせ出来ないなー」と思ってました。
が!!
なんと40歳の会社の先輩が結婚!!
しかも相手は30歳!
別にイケメンなわけでもないし、年収も僕とほとんど変わらないのに…
なぜ…?
どこで出会ったんだ?(うちの会社は男かおばあちゃんしかいません)
ぐいぐい追及していくと…
「婚活パーティーで出会った」との事
婚活パーティーって年収270万でも相手見つかるの!?
でも先輩は実際に結婚してるし…
「40歳の先輩でも結婚出来るんなら俺でも出来るんじゃね!?」←超失礼
ということで、婚活始めてみます!
あとね、単純に寂しい!
御年32歳なのに彼女とか5年位いないからね!
人肌恋しいよ…
婚活前に自分のスペックを再確認
これ大事だからね。
孫子だって「己を知れば…」って言ってるしね。
まず自分のスペックを確認しよう!
【年齢】→32歳
【年収】→約270万円(文句なしの貧困層だぜ!)
【勤務先】→地元の零細企業の正社員
【顔面偏差値】→普通50点位
【体型】→モデル体型(嘘です。ただ痩せてるだけです。170cmの47㎏です)
【頭髪】→M字ハゲり始めてる(まだちょっとおでこ広い人なのかなー?レベル)
【性格】→根暗なコミュ障(友達すらほとんどいないぜ!ヒャッハー!)
…確認しなきゃよかったかもしれない!!
気を取り直して(取り直すのに1日かかったよ)、この条件でもOKしてくれそうな女神様を探すことにしよう。
結婚相手に何を求める?
こちらから条件とか偉そうなことを言える立場では勿論ありませんが、一応整理しておきましょう。
【年齢】→20代後半~30代前半(子供が欲しいっす)
【容姿】→ブスでなければOK
【体型】→デブでなければOK
【仕事】→専業主婦以外ならどんな仕事でもOK(専業主婦養う経済力はないからね!)
【性格】→怒りっぽい性格でなければOK(一緒に生活してて年中カリカリされるのはしんどいからね)
我ながらまぁまぁ広めにストライクゾーンを設定しました。
なぜなら己を知っているからね!!
婚活パーティーは「パーティーパーティー」で探してみた
婚活パーティーのサイトは沢山あったんですが、とりあえず最大手のPARTY☆PARTYに。
色々な場所で開催されているのと、色々なパターンのパーティーが開催されてたからです。
こういうのって集客力が大事じゃないですか。
人が集まってなかったら意味ないし。
【パーティーパーティー】婚活パーティーの探し方
まずパーティーのタイプから選びます。
公式サイト⇒PARTY☆PARTYからフリータイムがなく個室で話せるタイプのパーティーをチョイス!
※「iParty」「個室iParty」「個室プチお見合い」「スマホdeパーティー」は、各参加者と1対1で数分間トーク→カップリングという流れなので、フリータイムがない。
フリータイムがなければ、コミュ障でもボッチになる心配がない!!
大型エンタメとか合コン型パーティーとかはダメ!ゼッタイ!
ボッチになって誰とも話せずにトボトボと自宅に帰る自分の姿が鮮明に浮かびます。
貧困男子が参加できる婚活パーティーは少ない!?
婚活パーティーにはそれぞれテーマが決まっています。
そのテーマには大きく分けて3種類
①男性限定テーマ
→「高身長男性」とか「年収600万円以上」とか「20代限定」とかです。
皆さんお気づきになられたと思いますが、ワタクシ1つもヒットしておりません。
唯一可能性があるのが「爽やか男性」とか「恋人いそうな男性」
超主観的!
自らを「爽やか男性」と名乗るハートは持ち合わせておりません…
②女性限定テーマ
→こちらは男性側と比べて圧倒的に少なく、「20代限定」等緩やかな条件しかありません。
女性って一番大事なのって、やっぱり年齢なんだね。
女性は30代後半までいくと詰むのかもしれない。
③共通テーマ
→テーマは大分ざっくりになり、「穏やかな関係」とか「2年以内に結婚したい」とか「アニメ・漫画好き」といったテーマになります。
あと、「人狼ゲームコン」とかちょっと面白そうなやつもあります。
②や③なら参加できるかと思ってよく条件を見てみると、男性は「大卒or公務員or年収450万円以上のみ」とか「年収600万円以上」とあっさりフィルターにかけられる始末。
勿論、大卒でも公務員でもない年収270万円のおっさんは参加できません。
さらっと排除されていることに怒りと絶望感のハーフアンドハーフ!!
さすがにここで諦めるわけにはいかないので、根気よく探します。
そもそもパーティーに参加することすらできないのか…?と諦めかけた瞬間、やっと見つけます。
「大卒or正社員or年収450万円以上のみ」!!!!
よかった!ギリギリ正社員で!!
どうやら僕に選択肢はなさそうなので、「仲良しが理想」という来るもの拒まずスタイルのパーティーに参加することにしました。