欅坂46のシングル(1st~9th)の歴代フォーメーションをまとめました!
それと簡単に決め方についての考察も。
欅坂46のシングル1st~9thの歴代フォーメーションまとめ
1st『サイレントマジョリティー』
2016年4月6日発売
齋藤 | 織田 | 上村 | 長沢 | 小池 | 佐藤 | 原田 | 米谷 | 石森 |
土生 | 尾関 | 守屋 | 菅井 | 志田 | 渡邉 |
渡辺 | 鈴木 | 平手 | 今泉 | 小林 |
デビュー曲ということもあり、選定基準は曖昧。
なんとなーく人気順かな?という感じ。
平手は1stから8thまで全てセンターです。
2nd『世界には愛しかない』
※2016年8月10日発売
織田 | 齋藤 | 原田 | 上村 | 長沢 | 小池 | 尾関 | 米谷 | 佐藤 | 石森 |
土生 | 長濱 | 菅井 | 守屋 | 鈴木 | 小林 |
志田 | 渡辺 | 平手 | 渡邉 | 今泉 |
この曲から長濱ねるが加入。
それに伴い尾関が3列目へ。
3列目メンバーは尾関が増えただけでほぼ1stと同じメンバー。
フロントと2列目が若干シャッフルされただけと、1stとほとんど似た構成になっています。
3rd『二人セゾン』
※2016年11月30日
織田 | 尾関 | 長沢 | 上村 | 米谷 | 石森 | 土生 |
今泉 | 菅井 | 渡辺 | 長濱 | 渡邉 | 志田 | 小林 |
齋藤 | 佐藤 | 小池 | 平手 | 原田 | 鈴木 | 守屋 |
この曲以降、全列が7人というフォーメーションが続きます。
メンバーも大幅に入れ替えが起きていて、2作連続で3列目だった齋藤、佐藤、小池、原田と、2列目だった守屋が初のフロント入り。
2列目に人気メンバーが多い印象。
4th『不協和音』
※2017年4月5日発売
土生 | 石森 | 尾関 | 原田 | 齋藤 | 小池 | 佐藤 |
鈴木 | 今泉 | 渡辺 | 守屋 | 渡邉 | 小林 | 志田 |
長沢 | 上村 | 長濱 | 平手 | 菅井 | 織田 | 米谷 |
運営の「メンバー全員にフロントを経験させる」という方針が明確になり、平手以外(長沢、上村、長濱、菅井、織田、米谷)は全員が初フロント入り。
5th『風に吹かれても』
※2017年10月25日
齋藤 | 上村 | 織田 | 今泉 | 佐藤 | 長沢 | 米谷 |
志田 | 渡邉 | 原田 | 長濱 | 小池 | 渡辺 | 守屋 |
土生 | 菅井 | 小林 | 平井 | 鈴木 | 尾関 | 石森 |
今までフロント未経験だった土生、尾関、石森がフロント入りし、これで全員が経験したことに。
休業から復帰したばかりの今泉は初の3列目。
このシングル以降、長濱はひらがなけやきとの兼任解除となり、欅坂専任になっています。
6th『ガラスを割れ!』
※2018年3月7日発売
齋藤 | 長沢 | 原田 | 織田 | 米谷 | 佐藤 | 石森 |
志田 | 上村 | 菅井 | 長濱 | 守屋 | 尾関 | 渡辺 |
土生 | 鈴木 | 小林 | 平手 | 今泉 | 小池 | 渡邉 |
割と人気に応じたフォーメーションになっています。
これ以降卒業が相次ぐので、7人×3列フォーメーション最後の曲に。
7th『アンビバレント』
※2018年8月15日発売
織田 | 齋藤 | 守屋 | 渡辺 | 尾関 | 米谷 | 石森 | 佐藤 |
上村 | 菅井 | 長濱 | 小池 | 長沢 |
土生 | 鈴木 | 平手 | 渡邉 | 小林 |
今泉がこの直後に卒業するためメンバー外に。
他にも、休養中の志田と原田も外れています。
フロントメンバーの土生、鈴木、平手、渡邉、小林は前回と同じ。
大分フォーメーションが固定されてきた感じです。
8th『黒い羊』
※2019年2月27日発売
鈴木 | 長沢 | 尾関 | 長濱 | 渡辺 | 上村 | 齋藤 |
織田 | 菅井 | 渡邉 | 守屋 | 土生 |
小林 | 石森 | 平手 | 小池 | 佐藤 |
今泉、志田、米谷の3名が卒業済、原田が休養中のため、17人と過去最少の人数に。
2期生は加入済みだったものの選ばれず、今まで同様1期生のみです。
人気メンバーの長濱と鈴木が突如3列目に行ったことで、ファンにそこそこの衝撃が走ります。
9th(タイトル未定)
※発売延期となり、現在未定
平手が脱退してしまったため、フォーメーションが大幅に変更されることが予想されます。(そして佐藤は現在留学による休養中)
2期生が多く選抜に入っており(入ってないのは山崎天と松平璃子のみ)、長濱、織田、鈴木、長沢が卒業しているため、2期生のお披露目的な意味合いが強くなりそうな。
欅坂46のフォーメーションまとめと決め方についての考察
フォーメーションについて、ポジションをまとめたのか下記の表。
1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 6th | 7th | 8th | 9th | 選抜 | 平均 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
小林由依 | 1 | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 8 | 1.4 | |
渡邉理佐 | 2 | 1 | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | 2 | 8 | 1.6 | |
菅井友香 | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | 2 | 2 | 2 | 8 | 1.8 | |
土生瑞穂 | 2 | 2 | 3 | 3 | 1 | 1 | 1 | 2 | 8 | 1.9 | |
小池美波 | 3 | 3 | 1 | 3 | 2 | 1 | 2 | 1 | 8 | 2.0 | |
守屋茜 | 2 | 2 | 1 | 2 | 2 | 2 | 3 | 2 | 8 | 2.0 | |
渡辺梨加 | 1 | 1 | 2 | 2 | 2 | 2 | 3 | 3 | 8 | 2.0 | |
石森虹花 | 3 | 3 | 3 | 3 | 1 | 3 | 3 | 1 | 8 | 2.5 | |
上村莉菜 | 3 | 3 | 3 | 1 | 3 | 2 | 2 | 3 | 8 | 2.5 | |
尾関梨香 | 2 | 3 | 3 | 3 | 1 | 2 | 3 | 3 | 8 | 2.5 | |
佐藤詩織 | 3 | 3 | 1 | 3 | 3 | 3 | 3 | 1 | 8 | 2.5 | |
原田葵 | 3 | 3 | 1 | 3 | 2 | 3 | 休 | 休 | 6 | 2.5 | |
齋藤冬優花 | 3 | 3 | 1 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 8 | 2.8 |
先輩坂道グループの乃木坂では、人気メンバーが3列目などに来ることはほとんどありません。
しかし、欅坂の場合、人気があるほどフロントを務める回数が多いものの、必ずしもイコールではないのです。
平手に次ぐ人気を誇った長濱やたびたびフロントを務めた鈴木が『黒い羊』では3列目に入る等、ポジションは割と流動的。
以前発表された9thシングルで大量に2期生が選抜入りしたように、今後も色んなポジションを経験させる方針であると思われます。
今後は格差が広がるか?
とは言え、人数が増えてきても同じ方針が続けられるかは疑問です。
新2期生も合わせると30人近くになる上、シングル発表の頻度も少ないですからね。
事実、各メンバーの歴代ポジションを見てみると、おおむね序盤に決まった序列のまま来ており、途中で覆すのは難しいんだなーという印象。
唯一、渡辺が徐々にポジションを下げ、小池が上げているくらいでしょうか。
徐々に人気メンバーとどうでないメンバーとの格差が広がっていきそうな予感…
欅坂独特の裏センター
平手が絶対的センターだったのに加え、長濱ねるは事実上の裏センターとも呼べるポジションでした。
多くのシングルで2列目のセンターでしたからね。
長濱が3列目に行った『黒い羊』ではトップクラスの人気を誇る渡邉が、卒業後の9thでは2期生でトップクラスの人気を誇る森田がそれぞれ務める等、ある意味フロント並みに重要なポジション。
運営が期待しているメンバーをここに配置する傾向があるような。
良くも悪くも、フォーメーションがかなり予測しづらいのが欅坂46。(平手脱退後は特に)
そんな中、唯一確信を持って言えるのが「土生は絶対に端のポジションになる」ってこと。
身長的に真ん中にいると浮いちゃうのか、全てのシングルで(列に関係なく)端のポジションになってるんですよね(笑)
早く9thシングル出ないかなー
コメントを残す