2020年5月24日に投票日を迎える鹿沼市長選挙の立候補者の政策や経歴を徹底比較しました!
現職佐藤氏と新人石下氏の一騎打ちとなる目算が高いです。
2020年鹿沼市長選挙の概要
公示日:5月17日
投票日:5月24日
定数:1名
佐藤 信(さとう しん)
引用:https://ja-jp.facebook.com/kanumacity
現職市長で、すでに3期市長を務めています。
県議時代には民主党に属し、現在でも立憲民主党の支援を受けるなど、革新系の票を中心に選挙戦を展開していくものと見られます。
コロナの影響で大々的な選挙をしづらくなっているため、知名度のある現職に有利に働く可能性も…
ネックは73歳という年齢か。
経歴
・1946年11月17日生まれ
・高崎経済大学卒業
・1969年、藤井産業株式会社に就職
・1972年、鹿沼市役所に就職
・1991年、栃木県議会議員選挙に出馬し初当選
※以後5期連続当選し、計18年間県議を務める
・2008年、鹿沼市長選挙に出馬し初当選(佐藤:37,378票、阿部:15,440票)
・2012年、無投票により再選
・2016年、元職の阿部和夫と元市議会議長の冨久田耕平を破り3選
・2020年、4選を目指して市長選挙に出馬予定
政策
まだ正式な発表はなく、「4期目となるとこれまで以上に説得力のある中身、政策が必要で、今後詰めていきたい」と話すにとどめている。
過去の主な政策として、2019年に、性的少数者(LGBTなど)の同性カップルが婚姻と同等の扱いを受けられる「パートナーシップ宣誓制度」を導入している。
石下 友彦(いしげ ともひこ)
引用:https://www.facebook.com/ishigekanuma/
47歳という若さを前面に押し出し、YouTubeなども積極的にアップしています。
自民推薦で立候補しており、保守vs革新という構図になりそうです。
経歴
・1972年9月19日生まれ
・宇都宮大学教育学部附属中学校卒業
・栃木県立鹿沼高等学校卒業
・衆議院議員西川公也 公設第一秘書
・参議院議員上野通子 政策担当秘書
政策
・災害復旧スピード化
(災害復旧事業最優先、防災や感染症対策の強化など)
・子育て・教育環境No.1の街
(子ども医療費の無料化、給食費の半額補助、学力テスト県内No.1、第2,3子支援策拡充強化、低価格住環境整備で人口減少ストップ、産科の誘致や整備など)
・商業・産業、企業誘致
(まちへの投資、地場産業への支援強化、人の活力や雇用促進など)
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