凪良ゆうさんの「流浪の月」が、全国の書店員さんの投票で「一番売りたい本」を選ぶ『2020年本屋大賞』に決定!
今最も注目されている作家『凪良ゆう』さんの経歴や年齢、過去作品などについて紹介していきます。
ちなみに、読み方は『なぎらゆう』です。
引用:https://mainichi.jp/articles/20200407/k00/00m/040/161000c
『凪良ゆう』の経歴・年齢
『流浪の月』
2020年本屋大賞を受賞しました。刊行からずっと応援してくれた書店員の皆さま、読んでくださった皆さま、東京創元社の皆さま、版元の垣根を応援してくれた各社担当編集の皆さま、ありがとうございました! pic.twitter.com/nE9gOfLKZV
— 凪良ゆう (@nagira_yuu) April 7, 2020
年齢:47歳(2020年4月時点)
出身地:滋賀県
既婚者
BL作家出身という異色の経歴の持ち主。
BL専門雑誌「小説花丸」2006年冬の号に中編「恋するエゴイスト」が掲載されてデビュー。
翌年、「花嫁はマリッジブルー」で本格的にデビューすると、以後は精力的にBL作品を生み出し続けます。
しかし、2017年に講談社の文庫レーベル「タイガ」で「神さまのビオトープ」という非BL作品を刊行する等、BL以外にも活躍の場を広げるように。
2019年8月に今回の受賞作である「流浪の月」を刊行しています。
ちなみに、BL本を辞めたわけじゃなく、「悩ましい彼 美しい彼3」で「BLアワード2020 小説部門」の1位を獲得しています。
『凪良ゆう』の作品
「流浪の月」2019年刊行(2020本屋大賞受賞作)
家に帰れない少女が、公園で青年に出会う。二人はひょんなことから「被害者」と「加害者」とされてしまい…
「神さまのビオトープ」2017年刊行
うる波は、事故死した夫「鹿野くん」の幽霊と一緒に暮らしている。彼の存在は秘密にしていたが、大学の後輩で恋人どうしの佐々と千花に知られてしまう。うる波が事実を打ち明けて程なく佐々は不審な死を遂げる。遺された千花が秘匿するある事情とは?機械の親友を持つ少年、小さな子どもを一途に愛する青年など、密やかな愛情がこぼれ落ちる瞬間をとらえた四編の救済の物語。
「すみれ荘ファミリア」2018年刊行
トイレ、風呂、台所共有、朝食夕食付きのおんぼろ下宿すみれ荘。大家代理兼管理人をしている一悟は、古株の青子、TV制作マンの隼人、OLの美寿々ら下宿人と家族のように暮らしていた。そこに、芥一二三と名乗る新しい入居者がやってきた。作家だという芥は、マイペースで歯に衣着せず、攻撃的ではないけれども思ったことを平気で口にする。そのせいか、平穏なすみれ荘の住人たちの今まで見えなかった顔が見えてきて―。一つ屋根の下の他人、そして家族の再生ものがたり。
「わたしの美しい庭」2019年刊行(最新刊)
統理と小学生の百音はふたり暮らしだが、血はつながっていない。朝になると同じマンションに住む路有が遊びにきて、三人でご飯を食べる。その生活を“変わってる”という人もいるけれど、日々楽しく過ごしている。三人が住むマンションの屋上には小さな神社があり、地元の人からは『屋上神社』などと呼ばれている。断ち物の神さまが祀られていて、悪いご縁を断ち切ってくれるといい、“いろんなもの”が心に絡んでしまった人がやってくるが―そこを訪れる“生きづらさ”を抱えた人たちと、「わたし」の物語。
みんなの声
まってすごい!!!!!!!!凪良ゆうさん本屋大賞!!!!!!!!!!!!!!!!!!おめでとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
— よつは (@yotsuhana_blove) April 7, 2020
凪良ゆう先生のBL作品は圧倒的に「美しい彼」シリーズが好きだけど、他も全部心に染みる名作なので、未読の方は是非
私は一般書籍の方を読みます— ののの🧠⚡️ (@pumpkinumai) April 7, 2020
2020年本屋大賞が流浪の月!!!!
嬉しくて泣きそうになった。この本大好きなんだよ、、、一生大事にしたいくらい大好き。
凪良ゆうさん、おめでとうございます!!!! pic.twitter.com/J3Z4hbdL7p— Mikudy (@diamondmikuchan) April 7, 2020
凪良ゆう先生ってバッリバリのBL作家さんやんけ。
名作「積み木の恋」とか「美しい彼」とかエロ目的で軽率に読むと割と読み応えあるやつや。— カレー熱膨張。 (@AlwaysCarry) April 7, 2020
凪良ゆう先生の「わたしの美しい庭」もおすすめなので是非とも!!!!!
— しゅう。 (@sen_shyu1810) April 7, 2020
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