こんにちは、貧困男子です。
数ある無料の家計簿アプリの中で、今最もマネーフォワードMEが人気。
利用者数が700万人を突破したんだとか。
今までは別の家計簿アプリを使ってたんですが、流行りに乗っかって僕もしばらく使ってみました。
「マネーフォワードって実際どう?」ってところをお伝えしていきますね。
目次
『マネーフォワードME』とは?
無料の家計簿アプリ。
このアプリ最大の特徴が、銀行やクレジットカードと連携させることで、自動的に家計簿を作ってくれること。
例えば、クレカで1万円使ったら、それが自動的に家計簿に反映されてるんです。
しかも、費目(食費とか通信費とか)も自動で振り分けてくれるので、マジでほぼ何もしなくてもOK。
今まで「家計簿付けようとしても途中で挫折してきた…」って方向けの家計簿アプリです。
同じように金融機関と連携できる家計簿アプリは他にもあるんですが、マネーフォワードはその連携金融機関数がNo1。
ほぼほぼ網羅してます。
現状、一番有名な家計簿アプリと言っても過言じゃありません。
『マネーフォワードME』の評判は?
実際に使ってる人の評判を集めてみると…
マネーフォワードの家計簿楽だな。今まではノートに手書きで、それも嫌いじゃなかったけど、比較とか割合とか勝手に計算してくれるし。カードも登録できるし。だいたいキャッシュレスで会計してるから、レシートが貯まらなくていい✨#家計簿 #マネーフォワード #キャッシュレス
— ゆみん@子育て 節約 投資 (@yumin_miiin) 2019年2月20日
#家計簿 #マネーフォワード
1ヶ月ほぼきっちりアプリ使ってみた結果、載せるのは最初で最後かも。
まだ暫定、カード引き落とし11月あたりの利用分の約¥28,000が含まれてるけど。 pic.twitter.com/0mvIIbQDzk— shige sugimoto (@kuniku) 2019年2月15日
マネーフォワード、PayPay対応はよ🙏
— 100% Recycled ミヒャエル (@mihyaeru21) 2018年12月8日
もう2年。資産グラフが増えるのを見るのが楽しみ。お金貯まらない人はやった方がいいです。#マネーフォワード
— 楽天ポイント愛好家 (@Rpoint12) 2019年2月17日
総じて結構評判良いです。
ただ、どうやらpaypayが現状(2019年2月)はまだ連携できていない模様。
paypayユーザーには微妙かもしれません。
『マネーフォワードME』の仕組みは?どうやって使うの?
こっちでやることは、銀行やクレジットカード、電子マネーと連携させるだけ。
すると、勝手に費目(食費とか通信費とか)を自動で振り分けて、家計簿を作ってくれます。
現金派の人も問題ありません。
ATMからお金を引き出した段階で、マネーフォワードの方に支出として記録されます(現金・カードという費目に)。
ただし、それだと「いくら使ったか」はわかるのですが、「何に使ったか」はわかりません。
「何に使ったか」を明確にしたい場合は、その都度手動で入力するか、レシートを撮影するかすればOK。
ちなみに、手動で入力すると、こんな感じに↓ATMから引き出した分から相殺してくれます。
超便利。
マネーフォワード賢い!
『マネーフォワードME』のメリット・デメリット!
デメリット
①使い方が難しい
多分、最初の時点で挫折した人沢山いると思うんです。
僕も最初意味不明だったし…
さっき説明した、「手動入力するたびにATMから引き出した分から相殺してくれる」とか、調べないとわからないんです。
なので、しばらくは「ん?なんでこうなってるの?」ってことがちょくちょく発生します。
ある程度仕組みがわかるまで時間がかかります。
※詳しい使い方については、こちら↓をご参照下さい
『マネーフォワードME』の使い方を初心者向けにどこよりも詳しく解説!
②画面が見にくい
手入力するタイプの家計簿アプリと比べると、見やすさの面劣ります。
まぁ機能が多い分仕方ないんですけどね。
③個人情報流出のリスクと危険性がある
金融機関と連携する際、IDとパスを入力します。
なので、「個人情報が流出する恐れが~」ってのは一応考慮しておいた方が良いです。
ただ、マネーフォワードがハッキングされて、勝手に変なところに振り込みされてたってことはないですよ。
IDとパスだけじゃ振込とかできませんから。
なので、仮に個人情報の流出があっても致命傷にはなりません。
パスを全部変えれば問題ないです。
まぁパスワード全部変えるのってかなり面倒ですけどね。
メリット
①とにかく楽
初期設定を除けば、本当に何もしなくてOK。
この楽さ加減はクセになります。
②総資産までわかる
「今月いくら使ってるのか?」はどの家計簿アプリでもわかりますが、総資産まではわかりません。
マネーフォワードなら、「今月いくら使ってるか」「(全ての金融機関を合計した)資産がいくらあるのか」がぱっと見でわかるようになっています。
ちょっとずつでも、先月より資産が増えてるとテンション上がります。
『マネーフォワードME』って有料版(プレミアムサービス)に入る必要ある?
無料で使えるマネーフォワードMEですが、月額500円( App Store経由だと480円)でプレミアムサービスに加入できます。
無料版だと家計簿データを保存しておけるのが1年分のみで、昨年以前のデータを残したければ有料版に入る必要があります。
あと、連携できる金融機関が10件までですが、プレミアムサービスだと無制限です。
普通は10件までで十分ですが、色んな金融サービスを使ってる方は、プレミアムサービスに加入する必要があります。
これらに当てはまらないなら、無料版で十分です。
※プレミアムサービスについて詳しく知りたい方は、こちら↓をご参照下さい。
『マネーフォワードME』のプレミアムサービスってどう?無料版と何が違う?
『マネーフォワードME』を使った感想と評価!
自力で家計簿を手入力した時と比べて、使い始めはイマイチ自分事としての認識が薄かったんです。
ただ、今まで使ってきたクレカの中身を振り返ってみたりすると、「こんなに使ってたの!?」ってことが結構ありまして(´;ω;`)
ちょくちょく家計簿を見ているうちに、「最近漫画買いすぎ」なことと「食費がじわじわ増えてきてる」という事実が発覚。
入力の手間がほぼかからないため、「見直す」という部分に集中でき、無駄削減にめっちゃ役立ちます。
普通の家計簿だと、作成するのが大変すぎて見直しまで手が回らなかったりしますからね。
まさに本末転倒…(´;ω;`)
思った以上に便利です、この家計簿アプリ。
使ってみて損はありません!
かなりおすすめです!!