30代・高卒・低年収でもMIIDAS(ミイダス)でオファー来たよ!

「自分の市場価値ってどれ位なの?」

転職者にとってはもう気になって夜も眠れないですよね、市場価値。

今回は戯れ半分に自分の市場価値を測ってみたいと思います。

マイスペック

年齢⇒32歳

学歴⇒高卒

職歴⇒フリーター⇒コンビニ社員⇒フリーター⇒ゴミの収集

年収⇒270万円(有休なし、昇給なし)

資格⇒運転免許のみ

※別にマゾなわけではありません。

 

MIIDAS(ミーダス)を使えば自分の市場価値がわかる!らしい

普通、転職する時はこちらから企業に応募しますよね。

で、落とされて傷つくわけです。

しかし!

MIIDAS(ミーダス)の場合、登録したデータに基づいて、企業からオファーが届きます。

しかも、面接まで確約された状態で!

沢山の求人の中から探す手間が省ける

オファーが届いた企業は受かりやすい

という中々斬新なサービスがいつの間にか始まっていた模様。

 

これを使えば、「自分がどんな企業から求められているのか」「どれくらいの年収の企業になら転職出来そうなのか」がわかるわけです。

つまり、自分のリアルな市場価値がわかると…

早速やってみようか!

※別にマゾなわけではありません。

 

 

MIIDAS(ミーダス)に登録!

MIIDAS(ミーダス)にクリックすると↓の画面に飛びます。

PCでもスマホからでもOKです。

入力は5分位かかりました。

 

まず基本情報から入力していきます。

 

学歴とか…

 

今までの転職歴とか…

バイト転々としすぎたせいで社歴がすごいことになってるんですよね。

 

今の勤務状況とかも入力していきます。

 

あとビジネススキル?とか資格とか聞かれます。

 

英語なんか当然話せない!

 

ほとんど何が書いてあるかもわからない!

 

やっと「はい」に出来た!

 

こんな感じで5分位頑張って入力していくと…

 

完全に嘘やん…

 

って数値が出てきますが、一回これは無視して下さい。

後でちゃんとしたのが出てきます。

 

その後、勤務地や業種の希望なんかを入力していきます。

 

とりあえず全部の業種にチェック入れてみた(あんま選べる立場じゃないからね)

やっとの思いで全部入力して…(結構大変だった)

 

数日後に再度MIIDAS(ミーダス)にログインしてみると…

 

18社もオファー来てるーーーー!!!!!!

 

どんな企業からオファーが来た?

想定オファー年収が375万円~612万円という夢のような数値になっていますが、実際にオファーが来た企業の求人内容を見てみると、完全に盛られてるのでアテになりません。

とりあえず、どんな企業からオファーが来たのかを確認してみました。

 

飲食・小売業

→でしょうね。多いと思ってました。

 

IT業(エンジニア・プログラマー職)

→案外多くて驚きました。先日高卒・30代・元フリーターでも転職しやすい業界ってある?でも調べた通り、IT業界ってホントに人手不足なんですね。

 

運送業(バスの運転手)

→こちらも案外求人が多かったです。しかも最も待遇面ではよかった!やっぱりバスの運転手ってありかもしれない…

 

パーソナルトレーナー

→最近増えましたよね。トレーナーとマンツーマンで体鍛えたりダイエットしたりするの。成長産業なんですね。

 

営業(業種問わず)

→出来る気がしない…

 

このあたりが求人としては多かったです。

正直、飲食・小売業、建築業ばっかりじゃないかと思っていたので、思いのほか幅広くオファーが届いたのは驚きでした。

 

オファーが届いた企業の年収(待遇)は?

一番大事なとこですね。

だいたい…250万円~300万円!

今と変わんねぇ!!

まぁ何年か頑張って昇給すれば話は変わるんでしょうけどね。

転職してすぐに年収アップ!なんてうまい話はそうないみたいです(´・ω・`)

リアルだわ~

 

MIIDAS(ミーダス)を使ってみた感想は?

「想定オファー年収」が全くアテになりませんが、それ以外の部分はむしろがっつり現実を突きつけられる感じです。

現に僕なんか、オファーくれた企業から提示されている年収は今と変わらないですしね。

「うまい話」みたいなのは一切なかったです。

自分の市場価値以上の待遇を求める場合、MIIDAS(ミーダス)は向いてないと思います。

 

あと求人情報が甘い…

有休とか残業代出るのかとかは記載されてないことが多いんですよ。

他の大手転職サイトと比べると、その辺の情報量が少ないのは不満です。

その辺は面接で聞くしかなさそうですね。

 

地味にありがたかったのが、人手不足の業界がなんとなく見えてくること。

IT業界とバス業界が人手不足で比較的待遇もまとも(飲食や小売に比べて)なんじゃ…?と思ってましたけど、その裏付けが取れた感じ。

あとパーソナルトレーナーとか盲点でした。

僕みたいな底辺層からすれば、人手不足の成長産業って転職先として一番有望ですからね。

※成長産業じゃない人手不足の業界はただのブラック

 

やっぱり一番よかったのはオファーくれた事。

自分を必要としてくれるってだけでも嬉しいよね。

転職サイト眺めてるより、はるかに転職に前向きになれたよ。

採用に力を入れてるってことは、入社後の教育にも力を入れてくれそうだしね。

MIIDAS(ミーダス)でオファーくれた企業に面接行ってみるかはまだ検討中です。

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